6月16日が和菓子の日って本当?由来や楽しみ方を紹介!

和菓子の日の成り立ち
6月16日が和菓子の日と呼ばれていることをご存知でしょうか。和菓子の日とは全国和菓子協会が制定した和菓子の記念日であり、和菓子を食べることで厄払いができると言われています。そもそもなぜ6月16日が和菓子の日に制定されたのかというと、昔日本では厄除けと福を願う行事が6月16日におこなわれており、その際に「病気がなく、健康で幸せに暮らせるように」と願いを込めてお菓子を食べたことが由来とされています。とはいえ、現在はこの嘉祥と呼ばれる行事がなくなり、全国和菓子協会が改めて制定しました。

和菓子の日を楽しもう
せっかく和菓子の日を迎えるのですから、精一杯楽しめる方法を紹介していきましょう。たとえば、友人などと集まって和菓子を食したり、子供と一緒に手作りするのも一つです。手土産として買うのであれば、どら焼きや最中、羊羹などがおすすめです。上品で長持ちするうえ、小分けになっているため、大人数でも食べられるのが特徴です。

自宅で和菓子を作ってみよう
自宅で和菓子を用意するのであれば、「水まんじゅう」や「ういろう」などがとても簡単なのでおすすめです。

水まんじゅうに必要な材料は、お湯70cc、黒蜜20cc、とろみの精大さじ1.2~1.5杯、白餡25gのみです。まずはコップにお湯・黒蜜・とろみの精を入れ、素早くかき混ぜます。その後、半球のカップに、かき混ぜたもの、丸めた白餡、かき混ぜたもの、と層になるように入れます。そのまま冷蔵庫で約3時間冷やし、固まったら完成です。

ういろうを作るのであれば、小麦粉30g、米粉30g、砂糖40g、水150ml、抹茶粉末大さじ1を準備しましょう。全ての材料を混ぜ合わせたら耐熱容器に入れ、600wのレンジで2分半温めましょう。容器ごと冷やしたら、簡単なういろうの完成です。ういろうを切るときは、包丁を水で濡らしてから切るのが綺麗に切るコツです。好みによって砂糖や抹茶の量を変えてもいいですし、ココア粉末などを使用して味を変えてみるのもおすすめです。

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