煎餅の歴史や由来まとめ<数多くある種類を解説>

煎餅のはじまり
お煎餅には、大人が食べられる甘しょっぱいものから小さい子供でも食べられるソフト煎餅まで、多くの種類がありますよね。そもそも煎餅とは、昔団子屋さんが売れ残った団子を薄く潰して天日干しにし、塩味をつけて売ったことが始まりだと言われています。煎餅が丸い形をしているのも、実は団子を潰した名残なのです。よく似たお菓子の中に「おかき」がありますよね。煎餅とおかきは原材料が違い、煎餅はうるち米、おかきはもち米が使われています。

煎餅の種類
煎餅には、薄焼き、厚焼き、海苔、揚げ、濡れなど、多くの種類がありますよね。お店独自の煎餅を食べ比べてみるのもいいですが、きちんと種類の違いを知っておくことも大切です。厚焼き煎餅は、一般的によく食べる醤油味の硬い煎餅のことを指します。薄焼き煎餅は反対に薄く焼かれており、塩味やざらめ味のものもあるのが特徴です。海苔煎餅は厚焼き煎餅に海苔が巻かれたものになり、よくスーパーなどで大袋に入って売られているのを見かける人も多いと思います。揚げ煎餅はその名の通り、揚げて作られており、昔ながらの屋台などでも見かける機会があるのではないでしょうか。濡れ煎餅は、千葉県銚子市が発祥の柔らかくてしっとりとした煎餅です。最近では煎餅だけでなく、濡れおかきなども合わせて人気が高まってきています。

自宅でも作れる煎餅
スーパーやお店で数多く売られている煎餅ですが、実は自宅でも残ったお米で作ることができます。まずは残ったお米をビニース袋に入れ、粒感がなくなるまで揉み潰します。子供と一緒に作業をしても楽しいので、親子のコミュニケーションにもおすすめです。キレイに潰したら、クッキングシートの間に挟み、麺棒で平らにします。平らにしたら海苔や塩、醤油などをトッピングして味付けをしましょう。そのままクッキングシートごとフライパンの上に移し、中火でパリパリになるまで焼きます。途中でひっくり返し、クッキングシートにつかなくなるまで焼くのがコツです。最後はクッキングシートを外して、3分程度焼きましょう。簡単に作れるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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