人生にはさまざまな節目があります。おめでたい席であれば、美味しいものでお祝いをしたくなるものです。そんな時は、当店の「おとそ羊羹」がおすすめです。当店をご利用いただいている多くのお客様から、人生の節目や還暦のお祝いなどのためにお買い求め頂いています。
おとそってなに?
お正月の縁起酒としておとそが用いられています。お正月が近づくと、さまざまなお店でおとそが販売されているので知っている人も多いでしょう。七種類の生薬をみりんに浸して熟成させたものがおとそです。
おとそは平安時代に日本に伝わり、貴族の結婚やお正月、誕生日など慶賀儀式の際の縁起酒として用いられました。それ以来縁起の良い機会には不可欠なものとして広まり、現在も新年を祝うお正月の際に用いられています。年配の方にとってはお正月のたびに用意されている定番のものと言えるでしょう。
おとそ羊羹ってなに?
当店が自信を持ってお送りするのがおとそ羊羹です。名前の通り、お祝いの席に相応しいように屠蘇酒をふんだんに使っています。還暦のお祝いなどで買い求める方が多くおられます。また、祝賀会の多い時期にはたくさんのご予約を頂いています。和紙袋には「祝還暦」の文字を入れていて、普段の羊羹と比較してもお祝い感が強い仕様となっています。一口サイズとなっているので、甘いものが苦手な人でも苦なく食べられるとのお言葉を頂いています。還暦のお祝いなどで食事をすることはあっても、なかなか和菓子でお祝いというのはありません。還暦は人生の再出発とも言われています。おめでたい赤を使用して、雅やかながらも奥深い甘さなどでお祝いをいたします。
おとそ羊羹は漢方の香りと和菓子の素朴な甘さを組み合わせています。一見すると相反するものに思える2つの素材がお互いの魅力を引き出し合うよう、職人が1つ1つ丁寧に作り上げています。還暦などお祝いの席では当店のおとそ羊羹をぜひご検討ください。